case
治療例

当院での治療例/皮膚科

case.01耳の治療(外耳炎) 外側耳道切除

慢性的な外耳炎のため耳道の閉塞を起こしてしまったケースです。

X-ray撮影検査にて垂直耳道のみの症状と判断したため、外側耳道切除を行いました。

手術直後

術後1ヶ月

垂直耳道が開放されたため、頭を振る、床にこすりつけるなどの症状から回復し、元気に過ごせ
るようになりました。

このような症状は左右ともに外耳炎になるケースが多く、本症例も両側の処置を行なっております。

case.02皮膚症状への薬浴による治療

 10歳齢の雑種犬 去勢雄

季節によって皮膚の状態が悪くなるとの主訴で来院

皮膚検査にて脂漏症(酵母様真菌を多く認める)、内科検査にて甲状腺機能にも異常を認めたため薬浴、内科治療を併用した。
治療開始2ヶ月後には痒み等無くコントロールが可能となった。

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